毒蜘蛛の葬列
- Orangette6

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「これを運んでちょうだい」――政府担当官から渡されたのは桐の箱、否、骨壷だった。
とある本丸の審神者娘へ、担当官直々に言い渡された一つの依頼。常時は許可制である外出が可能という餌につられて引き受けるも、告げられた行き先は山奥の秘境。
目的地点までの道のりが判明していない旅路に、連れて行ける刀剣男士はただ一振。娘は『非常に個人的な理由』を交え、太郎太刀を指名するが、目的地に踏み入れた彼らを襲ったのは遡行軍の【苦無】であった。
地図のない山嶺、一定距離を保つ【苦無】、動く桐の箱、山奥の廃村――バイク【式】を走らせる彼らを待ち受けているものは、一体。

今際の際に紡がれた仇敵の遺言は、果たして真の悔恨か、恩讐か。

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作品について

作品名 毒蜘蛛の葬列
作家名 堤一三三 年齢区分
発行日 2018/11/24 発行イベント 紅一点7
作品タグ 刀剣乱舞, 女審神者, 小説, 太郎太刀, 刀さに,
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